2009/09/21 Category : 依存症 「中高年男性自殺の陰に飲酒」 国立精神・神経センターが遺族から聞き取り調査をした結果、自殺する1年以内に、アルコールで仕事に支障をきたすなどの問題を抱えていた事例が目立ったとの報告。 「結果がまとまった男女43事例をみると、中高年(30~64歳)の男性26人のうち9人がアルコール問題を抱えていた。 平均飲酒量は1日あたり日本酒換算で3.5合。大半は依存症にあたる状態で、うつ病にもかかっていた。 同センターは、「アルコールが衝動性を高め、行動に移す危険を高めている。今まで焦点が当てられてこなかったアルコール問題への対策が必要だ」と指摘。職場の健康対策でも、うつ病だけでなくアルコール問題も含めたメンタルヘルス対策が必要だとしている」 朝日新聞09年9月10日記事より。 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword